アマダイ釣り
12月21日  晴れ 南西の風強し 小潮
毎年恒例の畑仲間による収穫祭を今年は11月23日にやりました。前日にカワハギ釣りをやって野菜たっぷりカワハギ鍋を堪能しました。これに味をしめて今年もう一回釣りに行こうという話しになって、この時期の魚「アマダイ」を釣りに行きました。畑仲間とその友人6人で片瀬萬司郎丸から出船しました。この日の天気予報は気温が最高19度という11月中旬並み、しかし午後から南西の強風ということ。午前中勝負覚悟で受付に行ったところすでに風がブワブワきてて、釣り宿のお上さんが風の様子みて今日の出船考えるということ。こりゃ〜最悪出船できないかなと気をもんでましたが、7時チョット前にともかく出船して様子見ながらやるということになりました。午前中だけでも出来ればオンのジで若干風が強まった中江ノ島沖60〜70m立ちのポイントで実釣開始となりました。
風が強く波立ってきた江ノ島沖水深60〜70mのポイントです

一般の仕掛けは、オモリ60号の片てんびん、2〜3本針りのアマダイ仕掛けに、えさはオキアミですが、私は、道糸2号にしてオモリ40号のライト仕掛けにしました。仕掛けががライトなので、微妙なアタリが取れやすく、掛かった後のやり取りも楽しもうということです。
風で揺れる中底立ちを取って下から1mくらいのところで上下にゆっくり誘いをかけます。船長からも「3分位でアタリがなければマメにエサの取替えやって、ともかくさそわんきゃダメだお〜」の声が頻繁にかかります。そんな中で船のゆれと誘いをうまく合わせているとコッツンというアタリがありちょいとあわせ、魚の掛かった感触を得て、ゆっくりと巻き上げ待望の本命をゲット。ピンクのきれいな魚体にお目にかかれました。この後もガンゾウビラメやアカボラ、メバルなどの外道の合間にアマダイをゲットし都合4尾となったところで風が強まり12:30ごろに早上がりとなりました。サイズは25cm前後で中型で型ぞろいでした。同行したAさん、Dさんは40cm近い大型をゲットし思わず満面の笑みとなりました。
アマダイはまだシーズンが続きます。凪の日和ならのんびり楽しめると思います。ライトなしかけも操作がやりやすくて微妙なあたりと引きが楽しめました。


Aさん、Dさんは大型ゲットで満面の笑み 
  釣果です。なんとサバが釣れました
アマダイのホイル焼き 外道の干物
畑のカブ、サトイモ、シメジ、ネギに味噌ダレで焼きました。
アマダイは野菜の下に隠れてます。
サバ、メバル、アカボラ、ガンゾウビラメ。ガンゾウビラメは酒の魚にビッタシです。




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