さわやかな秋晴れの片瀬港と江ノ島

賑わいのカワハギ船　準備に余念が無い	Ｓさんのカワイイ集魚板

仕掛けは２５号オモリにカワハギ竿、３本針にえさはアサリの剥き身、カワハギの目を引くためにいろいろな集魚板を付けますが、Ｓさんの集魚板はかわいいカワハギのペンダントでした。これにカワハギガよってくるか興味深々の仕掛け準備でした。２０人越えの盛況ぶりで７時にカワハギ船は出船。まずはすぐ目の前の江ノ島際で実釣開始。ここは大物が集まる場所で必ず様子見でやるところです。しかし反応が無くすぐにやや沖目に移動して水深１８ｍ〜２０ｍのポイントを流します。 エサはとられるのですがなかなか本命がかかりません。ベラ、トラギスの餌取に苦慮しながらもカンカンという特有のアタリでまずまずの型を見ました。まだ水温が高いためか群れがかたまっていないのでしょうアタリが少なく、江ノ島沖から少しずつ鎌倉稲村ガ崎沖へ移動しながら流していきます。流しながらポツリポツリ４尾ほど釣ったところで、カワハギの活性があまりなくなったのでカサゴ仕掛けでカサゴを狙ってみましたがこれもベラの攻撃にあってうまくいかず、そうこうしているうちにカワハギの時合がきて急遽カワハギに切り替え２尾追加できて最終的には６尾の釣果でした。

秋晴れの海、沖合いはイナダ釣りの船団に巡視艇とレジャーボート

釣果はイマイチでしたが秋晴れのさわやかな陽気の下で、のんびり缶ビール・チュウハイと畑で取れた野菜の漬物をいただきながらカワハギに遊ばれ、ベラにせっつかれ、トラギスにじゃれ付かれながらの楽しい釣りでありました。