シロギス 第2弾
6月18日 北東風 晴れ 凪 大潮

シロギスが最盛期を迎えてきて連日船宿の情報では好調のようなので、シロギスのショート釣りに行ってきました。7:45出船で13:00までのショートタイムです。朝もゆっくりでそこそこ楽しめて、帰りも早いので、調理の時間も十分取れて便利です。ここのところ梅雨の中休みで天気の日が続いてましたが、いよいよ明日から本格的な梅雨に入るという情報もあって、天気のうちに釣りやっておこうと思うのは皆さんおんなじなのか、平日にもかかわらず釣り人が出ていまして、おなじみの萬司郎丸も船を2隻出しました。私は2隻目の船の左ミヨシに席を取って、右げん7人、左舷8人での出船となりました。お隣には仲のよい老夫婦が陣取ってました。二人ともなかなか釣り好きと見えて奥さんもだんなさんと対等にやってました.。しかし、この夫婦どういうわけか、なんだかんだおしゃべりしっぱなしで若干うっとうしかったですね。

釣り場は5分そこそこの江ノ島廻りから始めました。ここはいつも大型が出るポイントで、必ず狙う場所ですが魚の音信なくすぐに七里ガ浜〜稲村ガ崎沖へ移動して、終日ここを流しました。
ちょいと投げて誘いながら引いてきてアタリをとるのですがあたりはポツポツです。シコイワシやヒイラギ、ヒメジなどの外道が多くなかなかシロギスが取れないような状況のなかで、ポツポツと本命をゲットする感じでした。誘いながら引いても、アタリは仕掛けが船下に来たときガ多く、どうも活性が上がってないようでした。大潮にもかかわらず潮も流れずべったりの凪となってしまいパターンとしては最悪状態でした。こんな中でも途中一荷もあったりしましたが盛り上がりに欠けたキス釣りとなりました。それでも梅雨の中休みの、凪の海でのんびりカンチュウハイやりながら半日楽しみました。

潮流れのことですが、相模湾では大潮とか小潮とかは潮流れとあまり関係ないと萬司郎丸のお上さんが言ってました。
平日でも結構の釣り人が乗船
稲村ガ崎を見ながら流します

この日の釣果と料理です。
この日の私の釣果は、シロギスが19尾、メゴチも良型をキープして11尾、外道にシコイワシ、ヒメジ(おじさん)、カナガシラ、イイダコと多彩でした。
船中外道ではこのほかにカワハギ、ワカシ、マダコ、サバなどでにぎやかでした。

この日釣れた魚たち
シロギス メゴチ
イイダコ カナガシラ
ヒメジ別名オジサン シコイワシ


ヤサイ天も一緒に天ぷら盛り合わせとイイダコの煮付け
左はキスのエスカベッシュ。  右は骨センベイ(これは抜群にうまいビールの友!)



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