丸いか 第2弾
6月10日 北西の風 凪 小潮

畑仲間のAさん、Sさんがイカ釣りをやりたいという誘いで、再びマルイカに挑戦しました。この時期はイカ釣りはムギイカ(スルメイカ)かマルイカかありますが、ムギイカは水深が100mくらいでおもりも120号となりちょっとしんどい釣りになるので、水深も浅く道具もライトなマルイカにしました。このところマルイカは好調で、どちらかというと相模湾より東京湾のほうが安定して出てるようなので、久里浜のやまてん丸から出ることにしました。前日に40cmクラスの大物(これを釣り仲間ではベンケイといってます)が出たということで期待に胸弾ませていきました。
7:30に出船。この日は釣り人の数が多く2隻出ました。われわれは2隻目で釣り客は7名となり大名釣りです。釣り場は野比沖〜久里浜沖の水深20m前後を探ります。出始めからイカのおさわりはあるのですが針に乗らないことが多くまったく釣果が出ません。辛抱辛抱、耐えがたきを耐えの一日で、スッテをプラスチックに変えたりいろいろやったのですが効果なし。特にプラスチックに変えたときに「変えたあとに群れに当たって悔しい思いするかもね」などと冗談言ってたらその通りになってしまいました。Aさん、Sさんはこの場に乗じて続けざまに乗せてますが、やはりプラスチックは不利で一つしかこず、貴重な乗りタイミングを失ってしまいました。この後もどうもこうも乗りがとれず結局4杯に終わりました。なんと!
2隻の出船で、22人中のビリを引きました。あ〜あヘタこいたの一日でしたが釣りは、こういうことがあっても面白いです。やめられませんね、刺身を食べながら反省の晩酌となりました。

イカ刺晩酌で
反省したこと
(負け惜しみ)
●道具がよくない(ひらめ用の竿を使ったため、繊細なアタリが取れない)
●誘い方がよくない(小刻みにスッテを動かすためさお先をタタクのですがこれがヘタ)
●スッテの選択がよくなかった(仕掛けは皆さんと同じがだが色や柄がマッチしなかった。)
●当たりの取り方ができてない(乗るのを待つのでなくアタリを感じて引っかけなくてはいけない。)
●アタリが何かが感じ取れていない。(たぶんに道具に左右されるように思う)
●席がよくない(どうもわれわれが取った席側(右げんミヨシ)が潮の流れにあっていなかった。)

朝は霧が出て野比沖〜久里浜沖は幻想的な風景でした。
貴重な4杯 タコと合わせてイカタコ刺し盛りで反省の晩酌

この日の山天丸のホームページに出ていた状況。ずいぶんといい具合に書いてありますネ!
確かにベテランはそれなりに釣ってたようです。どうもマルイイカつりはカワハギやキスと同じで何かのコツがあって、これをまだ会得できてないようだと反省してます。



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