前回カサゴ釣りで使ったライトタックルをたのしもうとなじみの片瀬萬司郎丸からＬＴ(ライトタックル）アジ五目釣りでアジやイサキをやりに出かけました。ところが受付のお上さんから父ちゃんが腰痛めて船出せないということ。急遽丸イカ釣りに変更です。仕掛けもないので一番安いのを現地調達し、竿はイカ釣りにはちょっと先がソフトすぎるのですが持ってきたものをそのまま流用しました。イカの出船は早くて６時には出ました。釣り場は航程１５分そこそこの烏帽子東沖〜江ノ島西沖で水深は３０ｍ前後です。マルイカつりは人気でこの日はウィークデイなのに多くの釣り人が来ていて２隻船が出ました。各船とも１４人前後の乗員で、私は２隻目の船の左ミヨシよりの胴の間に席を取りました。釣り場が近いのであわただしく仕掛けをセット。急遽仕入れた仕掛けは、色や型は適当にお上さんに任せたもので５ｃｍの角４本のものです。普通５本〜７本使うのですが今日はこれで我慢です。
仕掛けは、おもりは水深が３０ｍくらいだと３０〜５０号、イカ角（ウキスッテ）仕掛けです。
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この日使ったスッテです。
左端と右から２番目によく乗りました。
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まずは烏帽子岩の東側で船長が慎重にイカの探索に入ります。なかなか群れが捕らえられないようでしばらくグルグル走り回ってゴ〜という急後退で船が止まり、ポイントをつかんだようで気合の入った大声で「はいやって！」。声にあわせてイカ角を勢いよく投入。つり方はカワハギ釣りと同じ。底に着いたら激しくさお先をたたいたり、上下に誘いを掛けたり、すっと上に持ち上げたりイカの注意を誘います。しかし反応がなくて何度かポイント換えをするうちに船中ではポツポツ上がってきました。私にもそのうちにスッと上に誘ったところでズシッとしたのりがあって慎重に巻き上げまずは幸先の一杯で安心。釣ってる人は色は青によく来ると教えてくれたのですが私は現場調達のためオレンジ系のみ。でもその後オレンジにもよく乗って１０時くらいまでに５杯ほど釣れました。このあとからイカにの動きが早いのかイカの反応はあるのですがうまくつかまらず走り回ることが多くなりました。投入しても一発勝負で、ポイントによってはイカ角に結構「おさわり」はあるのですが針に乗らない状態が続き釣果ならずイライラです。船長も必死にイカを追いかけるのですが、烏帽子江ノ島遊覧船状態となってしまい、こんな中で２杯を追加しただけで２時に沖上がりとなりました。でもアジ五目の代わり急遽にやったにしては家族で食べるイカ刺には十分だし、イカとのやりとりもカワハギ釣りと同様ハマりました。 |
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| 釣り場は烏帽子〜江ノ島沖 |
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釣果はわずかに７杯 |
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| まるちゃん |
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刺身はグ〜でした。 |
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