釣り場に着いて早速の第一投、水深は15m、リールの具合もよく、7:3調子のロッドも若干ソフトな感じだが使い勝手もよく実釣開始。しかしなかなか、あたりがなかな出てこない。たいていはベラやトラギスなどがブルンブルンと竿先をふるわせるんですがこれさえもありません。船長から潮がまったく流れてないとのこと。じっと我慢の小一時間後に、ブルブルゴツゴツとなにやらカサゴらしき当たりがきました。慎重に巻き上げて、中型カサゴをゲットしやれやれとやっときたという感じ。次を期待してすぐさま投入、仕掛けを底に着かず離れず誘うようにしていると突然ブルルンゴッツン大きなあたり。ライトなロッドが大きくしなり大物です。慎重なやりとりで上がってきたのはなんか黒い大きな魚、よく見るとこれが30cm近い磯メバル。カサゴより価値あるよという船長の励まし。これでこれで今までの不安解消、ますますやる気十分。この後もなんとカサゴでなくて大型メバルが連続して3尾もかかりました。ラッキー!!いい調子にご機嫌、早速缶チューハイで乾杯してしまいました。
この後昼過ぎにまたアタリが一時なくなったりしましたが流しかえるたびにポツリポツリと拾い釣りが続き15:00前に沖上がりとなりました。大型メバル4尾とカサゴ中型メインで18尾、外道はベラ、トラギス。それとカワハギ船の船長からお土産にと中型カワハギ3尾を頂き物でした。 |