湘南 龍の口 灯籠流し

湘南寂光山龍口寺(日蓮宗)の灯籠流し供養が今年も7月20日に片瀬川河口で行われました。夕方7時過ぎから各地区からの大きな灯籠を真ん中に地元皆さんの供養灯籠約500台が、暮れ染める富士山をバックに、流されました。
夕暮れの富士山が闇に沈んだ頃から灯籠の灯りも川面に映えて、南妙法蓮華経の読経の中をゆったりとゆれていました。
8時過ぎから引き続き恒例の納涼花火が
約30分にわたって打ち上げられました。
江ノ島の花火大会はこのあと7月25日に
片瀬海岸で打ち上げられます。これもまたなかなか素晴らしい花火です。いいよいよ夏の本シーズンを湘南は迎えます。
 
 
夕焼けに暮れゆく富士山をバックに灯籠が流されます 暮れると共に灯りが映えてきました

龍口寺
本尊日蓮上人、開山日法、創立は延元年間(1336〜40)頃、
明治19年までは近傍八か寺の輪番制で守護していたが、
それ以降は貫主制度をとっている。
明治43年に5重塔、昭和45年に仏舎利塔が建立される。
毎年9月11日〜13日の法難会は盛大である。(藤沢市観光協会より)
 
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