江ノ電 タンコロ祭り
 11月に毎年江ノ電の極楽寺駅そばの検車区にて行われます。
江ノ電ファンに人気の旧型車両「タンコロ」が公開されて、
いろいろなイベントが催されます。
 
タンコロは多分「単車」の略かと思います。一両で前後に運転席のある車両です。江ノ電「極楽寺」駅の脇に検車区はあります。この日も10:00の開場を待つほど多くの人が訪れていました。車両は「タンコロ(100形)」と「300形」「500形の運転席」が展示されていました。また模型運転ではNゲージとHOゲージのジオラマ。子供たちに人気のミニ江ノ電の運転。江ノ電鉄道備品の販売。プラモデルなど江ノ電グッズ。江ノ電ガチャポン。江ノ電弁当(江ノ弁)おにぎりなどの店も出て鉄道好きなお子さんを連れたファミリーや鉄道マニアでにぎわってました。  
 タンコロ(100形) 
 なんとなく格調がある
 タンコロ(100形)は1929年〜1980年に営業運転された車両です。
 シンプルな運転席。一台で運転する電車で運転台が両方にあり、ドアの開閉は運転士と車掌が手作業で行ったということです。
 ロングシートの車内です。 定員は結構多いですね。
懐かしい窓の開閉クリップ 
300形  旧500形 
江ノ電ファンの人気者、顔として活躍中です。連結台車が特徴です
昭和30年代前半と昭和43年に合計6編成12両がデビュー
 丸い顔です
運転台に乗って記念写真
 模型ジオラマ  江ノ電鉄道部品販売
 ジオラマは、本物のコントローラを使って運転できる
ようになってました。子どもたちは大喜びです。
 いろんなものが格安です
 江ノ電グッズ 江ノ電弁 
 この日のお土産です  落ちない!グルッピー面白いです  江ノ電弁当 おいしかった
 江ノ電 駅の点描 
 藤沢駅 20形 極楽寺駅 1000形   鎌倉駅 10形
平成14年導入の車両です
この車両の就役により
冷房率100%を達成
 
 昭54年に完全新造車として登場
旧形車両ばかりだった江ノ電に
新風を吹き込みました
平成9年に開通95周年を記念して
造られた「レトロ車両」です
     




inserted by FC2 system