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アオノリュウゼツランの花

江ノ島の中にあるサムエルコッキング植物園で、アオノリュウゼツランの花が咲いています。(2008年8月2日)。この花は数十年に一度しか咲かない珍しいもので、花が咲き終わるとともに全体も枯れてしまうということです。めったにない機会でしたので見てきました。

展望台をバックに背の高い
アオノリュウゼツランの花
アオノリュウゼツランはリュウゼツラン科の一種で、メキシコなど中南米の熱帯域に自生。観葉植物としても栽培され、英語では百年に一度花を咲かせるとの意味で「センチュリープラント」とも呼ばれています。
 現在コッキング苑では花柱が伸び始めているのは十数株あるうちの六株で、その花柱から枝分かれした先に、二センチほどのつぼみがたくさん連なっています。現在、花柱は高いところで約八メートルもあります。
同苑では、別の株で2003年と05年に開花していますが、「六株から咲くのは初めて」とのことです。
サムエルコッキングさんとは?
(江ノ島サムエルコッキング苑パンフレットより)
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