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文治3年(1187年)8月15日鶴岡八幡宮放生会に際して、 源頼朝が流鏑馬を催行したことに始まるといわれています |
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4月18日にとりおこなわれました。沢山の人出で、なかなかいい場所を確保できませんでしたが、古式にのっとった勇壮というより華麗な武芸技という感じで、いい天気に恵まれ楽しませてくれました。 13:30ごろ八幡宮へ着いた時は天長地久の式が行われてましたが人の山でよく見えませんでした。このあと馬塲入り、騎射を見てきました。10人ほどの騎手が2組に分かれて技を披露してくれます。そして最後に選ばれた6人が競い合うという形で進められました。 馬の速さは結構なものでカメラのシャッターがマニアわなことが多かったです。騎射も百発百中とは行かず7割くらいの的中率です。的は250mほどの馬塲に3つあります。的は式の的、板の的、最後に小さな土器の的の3種類有ります。 |
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「流鏑馬」の進行表 | ![]() 天長地久の式 ![]() 的の前は沢山の人です ![]() 素馳(すばせ)で足慣らしです ![]() 素馳のあと本番に向けて 馬塲上へ戻る ![]() 射抜かれた的をつけ替えてます |
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13:00 @ 出 陣 | ||
社務所前に整列し、修祓所へ行進 | ||
13:05 A 修 祓 | ||
神職と協会長・部会長か修祓所の左右に並び、正面に奉行・総奉行を先頭に射手と弓馬会所役が三列で並び祓いを受ける | ||
13:10 B 鏑矢奉献願文奉上の式 | ||
神職・奉行・総奉行・射手・協会長・部会長か舞殿に昇り、 奉行と会長が玉串奉献(弓馬会所役は舞殿下で侍つ) | ||
13:30 C 天長地久の式 | ||
社務所前に戻り整列、馬上の家元(奉行)か式を受ける ※総奉行は社務所へ観光協会役員はロープで、社務所付近の観客の安全を確保する (式後、協会長は按拶準備で本部に特使。ミス鎌倉も本部で待機) |
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13:40 D 馬場入り | ||
射手と弓馬会所役が馬場中央→馬場下→馬場上→三の的と行進し、馬場上へ戻る(行進後、奉行は記録所・弓馬会諸役 は担当部署へつく | ||
13:50 E 協会長・市長挨拶・ミス鎌倉紹介 | ||
本部より馬場脇を通り一の的と二の的間のマイク前で按拶、 ミス鎌倉紹介 |
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14:20 F 騎 射 | ||
奉行太鼓の合図により騎馬開始<四騎手> イ) 全騎一斉に素馳(すばせ)を一回<的を射ずに足慣らし> ロ) 式の的(三重丸の的)を二回狙う ハ)板小的を一回狙う ニ)土器三寸の的 競射<最優秀射手を選ぶ> |
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15:40 G 鎧陣(がいじん)之式 | ||
射手・弓馬会諸役は馬場上から行進し、奉行や協会長・部会長と 馬場中央で合流、舞殿へ昇り、最優秀射手を表彰(弓馬会諸役は舞殿下で待機) | ||
16:00 H 終 了 | ||
舞殿より社務所前へ戻り、諸儀終了 | ||
![]() ![]() 第一の的です。土器3寸の的ががかけられてます。 みごと射抜きました。 |