手打ちうどん 蕎麦打ちを一通り覚えたところで手打ちうどんをやってみました。居住の東戸塚地区センターでそば打ち教室に参加したときに、習ったものです。こねる要領や水回しは蕎麦と同じですが、生地をよく踏んで伸ばしたあと、じっくり寝かせるところが蕎麦と違います。このあたりがどうもポイントのようです。寝かせたあとの生地を伸ばしてたたんで切るところは蕎麦の要領です。結構腰のあるつるっとしたうどんができて、天ぷらと合わせていただきました。小麦粉と水と少々の塩だけで、おいしく出来るものですね。 |
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材料(1人分) | |||||||||
強力粉・・・・・・・・・・・・・・・100g 塩水・・・・・・・・・・・・・・・・・45ml *塩水の濃度%=0.09×気温+3.5 25℃のとき約6%になる。 気温の高い夏は濃く、気温の低い冬は低くなります。 (微妙なものですね) 4人前で強力粉400g 塩水180mlです。 打ち粉・・・・・・・・・・・・・・・適宜 |
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打ち方 | |||||||||
@水まわし | |||||||||
ソバと同じです。フレーク状になったらこねますが、あまりこねなくてもよいです。 |
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A練る | |||||||||
ビニール袋に入れて足で踏みます。15分くらいで生地が均一になってきます。
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B寝かし | |||||||||
足で踏んだあと8時間ほど寝かせます。 3時間おきに10分ぐらい踏んで3時間寝かすを繰り返してもよいです。
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C丸出し(丸くのばしていきます) | |||||||||
寝かせたあと、のし板において丸く伸ばします。 厚さは5mmくらいまでのばします。
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D角出し・ほんのし(四角くして、厚さを均一にのばしていきます) | |||||||||
めん棒に巻いてトントンとたたきながら上下に転がします。 180度まわして反対側を同じように繰り返します。 次に90度まわして同じことを繰り返し角を出します。
角だしが出来たらのし棒で伸ばします。 |
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Eたたんで切る | |||||||||
均一の厚さに伸ばしたらたたんで切ります。これはソバと同じ要領です。 切り口がくっついてしまうので折り畳み状態の麺を広げて、適当に打ち 粉して、麺と麺がくっつかないようにします。
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Fゆでる | |||||||||
大きめの鍋で湯を沸騰させておき、一人前分をほぐすように入れます。 30秒位したら箸でゆっくりかき混ぜ、軽く沸騰が続く程度に火力を 弱めます。ゆで加減は好みですが7,8分前後がいいと思います。 麺が透き通ってくる感じがしたらOKです。
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G水洗い | |||||||||
茹で上がったら冷水にとって洗い、ぬめりを取り除いてざるに揚げます。
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H天ぷらと合わせて夕食です。 | |||||||||
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