(地図はこの看板をクリックください)
 富士裾野にある日本庭園鉄道を紹介します。
ここでは鉄道模型、といっても本当に石炭を焚いて走る蒸気機関車の
模型が同好会の皆さんによって運転されています。毎週土日、祭日には
会員の方が自慢の機関車を持ち寄って運転会が開催されています。
ゲージは3.5インチ、5インチの軌道で客車を2〜5両つないで、人を乗せて
機関車が引っ張ります。模型とはいえ、蒸気機関車独特のドラフト音も勇ましく
まさに本物の迫力です。職場の上司がここの会員で、ご厚意でわたしも機関車を
運転させていただきました。少年時代から鉄道好きだったモノで感激でした。
この日集まった機関車たちの一部を紹介します。
またこの庭園にある漢風ラーメンはほんとに美味いです。湯麺と餃子いけましたよ。
C56

昭和10年製造初年の貨客両用機です。現在大井川鉄道で動態保存運転されています。
ペンシルバニア

2動輪のテンダー型の小型ながら力強く客車を結構引ぱっていました。
C63 
旧国鉄最大の旅客用機関車C62の後継機として設計されたまま実現されませんでした。模型で実現しています。運転席もほんものそっくり。石炭の投入口、水位計、圧力計、赤いレバーが自動車でいうアクセルで、メータの下の光ってるボタンレバーが汽笛です。
   機関車トーマスがいました。

イギリスはブリタニア機です。
子供たちの人気もありましたが、大人たちも代わる代わる運転に興じています。
庭園風景、子供たちも大喜び。
模型ながらご覧のようにたくさんの人を乗せて走っていました。
45mmゲージ、一番ゲージの模型も広大なレールの上を走り回っています。

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