シゲッチのそば工房 在住の東戸塚地区センターでそば打ち教室がありました。早速申し込んで習ってきました。 道具もそろえて、家で何回かやってみて自分なりにできるようになりました。 手打ちの打ちたてのそばはやはり美味いです。家族にも一応評判を得ています。 また畑の野菜をてんぷらにして添えたり楽しんでます。 |
|||||
![]() ![]() |
|||||
そば粉8、つなぎ2で打つ→二八そば そば粉7、つなぎ3で打つ→七三そば そば粉だけで打つ→十割そば |
|||||
![]() |
|||||
![]() ![]() |
|||||
![]() |
ああ | こねる: こね鉢 直径45cmのを使ってます のばす: めん棒 長さは60cmと75cmの2本 のし板 75×65×厚さ2cm 切る: こま板 25cm×20cm×高さ3cm めんきり包丁 刃渡り27cm 鋼製 まな板 29×48×厚さ3cm あると便利: 小ぼうきとちりとり 打ち粉の始末に便利 |
|||
![]() ![]() |
|||||
そば粉・・・・・・・・・・・・・・・400g 中力粉・・・・・・・・・・・・・・・100g 水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そば粉+中力粉の45〜50%(225〜250ml) そば粉の質や季節、湿度で調整する 打ち粉・・・・・・・・・・・・・・・適宜 |
|||||
![]() ![]() |
|||||
@水まわし(そば粉に水をまんべんなくいきわたらせます) | |||||
![]() |
|
![]() |
|||
そば粉に水を均一にいきわたらせる。手を熊手の格好にして手早くやる。 | 水がまわってくるとフレーク状になってくる。 | ||||
あ |
|||||
Aくくる(水のいきわたった粉を、手のひらを使ってひとくくりにして、そば玉にします) | |||||
![]() |
|
![]() |
|||
手の平でこすりよってみて、両端を引っ張り、スーと1〜2cm伸びるくらいでよい | さいごにブロッコリーみたいになったら、ひとかたまりにくくる。 | ||||
あ |
|||||
B練る(そば玉を練ってまとめて行きます。) | |||||
![]() |
![]() |
||||
よく練って、粘りをだしながら練筋を一箇所にまとめていく。菊練り。 | へそ出し。練り筋をなくすように転がして上にへそが出るようにする。 | ||||
あ |
|||||
C丸出し(丸くのばしていきます) | |||||
![]() |
![]() |
||||
へそを上から押しつぶして丸くする | のし板に載せて手の平の親指の平で、まわしながら周囲を押して広げていく。銅鏡の格好。 | ||||
![]() |
![]() |
||||
手の平ら全体で丸く押しのばしていく。 直径25cmくらいにする。 |
めん棒で生地を中央から押し出しながら、生地をまわしながら丸くのばしていく。直径40cmくらい。 | ||||
あ |
|||||
D角出し(丸くのばしたものを四角くします。四つ出しともいいます) | |||||
![]() |
![]() |
||||
打ち粉を伸びる方向に十分にふってめん棒にまきつける。 | 両方の手の平で生地の中央をトントンとたたきながら押し出して向こうまで行ったら手前に引き寄せるを5回ぐらい繰り返す。180度まわして下もやる。 | ||||
![]() |
![]() |
||||
上下の押し出しをやったら90度まわしてトントントンを繰り返す。打ち粉を伸びる方向にふること。 | 四隅をすべてトントントンをやって広げれば四角い角が出来て四つだしが完了。 | ||||
あ |
|||||
E肉わけ・ほんのし(厚さを均一にのばしていきます) | |||||
![]() |
![]() |
||||
手で触って厚さを確かめて、厚さを均等になるようにめん棒を滑らせて厚さをそろえる。めん棒は両手でネコの手の形にもって指の先で滑らせる。 | 縦が70cm、横が50cmくらいに均一にのばす。(真四角く出来なかったので端っこを切りそろえています。あとでこれを細く切って、油で揚げてつまみにします) | ||||
あ |
|||||
Fたたむ(切りやすい大きさにたたみます) | |||||
![]() |
![]() |
||||
打ち粉をたっぷりふって、まず下から上に半分に折る。次に左側へ半分に折る。 | さらに下から半分に折って、目安で横25cm、縦20cmくらいになる。 | ||||
あ |
|||||
G切る(こま板を使って少しずつずらしながら切っていきます) | |||||
![]() |
![]() |
||||
まな板の上に打ち粉を敷きたたんだ生地をのせる。包丁を真上から見る。こま板をのせて少しずつずらしながら幅1.5mmくらいに切っていく。 | 5cmくらい切ったら包丁で右に寄せて手で持ってそばをふって打ち粉を落とすようにさばく。順にバットに並べていく。 | ||||
あ |
|||||
Hゆでる・洗う(大き目の鍋でたっぷりの湯を使うのがポイント) | |||||
![]() |
![]() |
||||
たっぷりの湯で、1〜2人分ずつを50〜60秒ゆでる。少量を泳がせるようにゆでるのが良い。 | ゆでたら手早く湯を切り、よく流水で洗い、ぬめりを取り、そばにコシをもたせる。 | ||||
あ |
|||||
I盛る(洗って盛り付けます) | |||||
![]() |
![]() |
||||
よく洗ったら氷水でそばを引き締める。(化粧水) | すこしずつとって、ざる(せいろ)に盛る。 | ||||
あ |
|||||
![]() ![]() |
|||||
![]() |
![]() |
||||
食卓です。春菊のてんぷらにイワシ缶がついてます。つまみにそば揚げセンベイを付けました。 | 畑の春菊が良くなっています。そばに春菊のてんぷらがよく合います。 | ||||
![]() |
四つ出しがなかなか難しくて四角くなりません。 このとき端っこを切りそろえたりしてます。この端っこを細く切って、油でざっと揚げると、そば揚げセンベイになります。揚げたてに塩をさっと振って出来上がりです。ぽりぽりして大変とおいしいです。 ビールの友に最適。アト引きますよ。 |
||||